2日目にして先制パンチ
シーズーは、顔がぺちゃんこなのが魅力の犬ですが、
柴犬みたいに短毛でもないし、鼻が高くないので食事の後や水を飲んだ後には
お顔が汚れます。
目に毛が入ったりして目やにも出やすいです。
ウェットティッシュで、顔を拭いて上げようとしたその時・・・・
ガブーッ
はい、指を思いっきり噛まれました・・・・・
指は腫れるし、穴開くし、流血事件ですよ。
声がでない・・・痛すぎてぇぇぇぇぇぇ
(心の声:ハンギャーァァァ、ヒヒーフー ヒヒフー)
ぼんは、やっぱり臆病な個体でした。
防衛本能も強いと感じました。
しかしながら、ふと我に返ったのか部屋の隅っこで上目遣いでこっちを見ています。
今までもきっと気に入らないことがあった時、怖い時は噛んでいたんだろうと思います。
まぁ、すべての犬が噛み癖があるわけではないですのでご安心ください。
育ち方や家庭環境によって変わってくると思います。
もし人間でも、「今日からここの家の子だよっ」て急に知らない人の家に置いていかれたら
グレますよね。
どうしたら噛み癖を無くせるか
通常は子犬時代に母犬が教育して、噛んだら痛い(悪いことだよ)と教えるんですが
ペットショップでは、早くから店頭に並んでしまうことが多いため難しい・・・
飼い主さんが教育していくパターンが多いと思います。
可愛いがるだけ、いいこと悪いことを教育せずに大人になった子は、色々と問題行動を起こしたりしやすです。
その飼い主の元で命を全うするならばご自由にと言いたいところですが、
飼い主に何かあったときに里子に出す可能性もあります。
そうなった時に、充実の第二の人生(ワンライフ)が送れるためにも教育は大事だな~と思います。
ぼんの場合は、大変賢く人間の言葉がわかるようでしたので、
体罰で教え込むよりも、噛まない時間を稼ぐ方法にしました。
噛みそうになったら、鼻の周辺がニカニカッと動き始め、うなり始めます。
ボール投げあう遊びが好きなのですが、遊んでいても興奮してきて
噛まれるときもあります。
噛みそうな兆候が出たら、すぐに構うことをやめます。
そしてすぐに犬が来ないところへ移動します。
※どんなに鳴いて呼んできても振り返らずにね。
トイレの中、お風呂場、別の部屋など、遮断できる場所です。
5分~10分ほどで何もなかったように元いた場所へ戻り、過ごします。
犬は寄ってきますので、すぐに可愛がらずに
お手やお座りなど、得意なことをさせます→できたら褒めます。
(体罰を与えずに、自然に主導権をこちらが持つイメージでしょうか・・・)
犬は、怒られない???なぜ?というこのパターンで自ら考え、
だんだん落ち着いてきますよ。
大変忍耐のいる作業ですが、続けましょう。
ファイト!!

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